若槻商店の日記

#3 アシカを切らない

      2015/12/29

夏の終わり頃、

永瀬さんから一枚のアシカの革を見てもらうように言われました。

それから何日か経って、

素材を最大限生かしてマルのアシカを包み込むようにバッグを作ることに議論が落ち着きました。

素材を生かすことが第一条件に来てるので

よく見てみると開閉ファスナーが天地逆なんですが、、

そんなこと関係ありません。

細かいことは気にしないのがこのバッグの良いところです。
(実際は使いやすいんですよ、この仕様。騙されたと思ってオーダーして下さい笑)

しっかりトップスタイリスト東澤が最後まで責任を持って制作を担当し、アシカの接合部分は全てハンドステッチで仕上げ、細部まで抜かりなくまとめました。
(全針入魂です!)

やることが決まれば横目も振らず作ります、若槻商店。
(東澤は制作に集中してたのと、僕はこの時スモールクロコ制作に注意が行っていたのもありアシカバッグの制作風景写真なんと一枚も撮っていませんでした、、終わってから気がつく始末。トホホ)

しかし、

出来上がって見てみると良い雰囲気に仕上がった『世界に一つだけのバッグ』がそこにありました。僕らの仕事はコレですからね。(つくること)

当初はトートの1wayで考えてましたが、制作が終盤に差し掛かったところで

ワンショル用のベルトもあったら、持ってくれた人はきっと喜ぶんじゃないかと

下町の優しさをプラスして急遽追加オプションで制作、汗。

展示会の二日目にはなんとか間に合ったのでした。
(それって間に合ってない?)

 

 

vermilionアシカ毛皮×アキャブ ぐるりマチトート×ワンショル2waybag(仮)

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手に持った時のアシカのドレープが素敵でしょ?

最初に革を見た時に、これを第一に生かすと決めたのです。

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お値段、制作期間などはライト・ウィズアウト・ヒートにお問い合わせください。

(写真のモデルは、展示会中に売り切れてしまったよう。いいものは早いもの勝ちですね)

 

 

それでは!

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