創作『若槻商店』の菊寄せ
いわゆる革小物屋さんのそれとはまた違った、
独特のやり方ですが、
見えないところでも、菊寄せします。
ここでいう目的は、”へり返しで出す思い通りのライン”なので
見た目、菊寄せみたいになっていなくても思った通りキレイにラインが取れればいいのですが、
菊寄せになっていないとキレイなラインのアールが出ない!のです。
目的のためには手段を選ばず、しょうがなく菊寄せします笑
これ、要領は餃子の皮を包むのと一緒です。
子供の時、ばーちゃんとよく一緒に餃子の皮包むの手伝っていたんでわかります。
あれも、『技』使っていますよね、
(しかもやり直すと一回でやったようにキレイにならないところまで似ているな)
見た目もキレイに均一に包まれてないと火の通りとかが均一にならずに
美味しいものにはならない。
うん、たぶん一緒です。
食べるか、使うかの目的違いは当然ありますけど、
作るアプローチ、プロセスは料理と似ているところがあるなー、、
、と思う日曜日でした。
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